売られ過ぎではないかと思いました。
昨夜の取引のマーケットインはユーロが114.08円まで上昇し、その後は112.68円まで売られ、売られ過ぎではないかと思いました。
日足のローソク足から予測してみると、下降トレンドがしばらく続いた後、交互に並ぶ小さな陽線と大陰線の安値が揃った毛抜き底で、過去3時間以内に酒田五法の赤三兵のような足があります。
再び値足がデッドクロスしたことで、短期ボックス相場の天井が見えてきます。
一目均衡表の遅行線を支持線に低い水準で移動していますが、新値足がデッドクロスしたことで支持線を上回るか要注意です。
移動平均から考えるとはっきりと下降にあります。
5日平均が長期平均線より下部で維持しており、どちらの移動平均線ともに緩やかな下降気味です。
今までの経緯から考えると、取引すべきかどうか考えてしまいます。
ボリンジャーバンドはセンターバンド近辺で移動し、一目均衡表の遅行線が底として働いたことで、長期的に底堅さを認識できました。
とりあえず勢いで取引でいこうと。
これから以降の為替相場の価格は注目です。
by kawase1fx
| 2010-08-03 12:34
| 外貨取引