値足が陰転したことで底を上回るか要注意です。
昨日の取引のエントリーはEUR/JPYが一時109.63円まで上昇し、その後は108.25円まで売られ、若干売られ過ぎではないかと思いました。
あいかわらず、短期移動平均を底に安値圏でもみ合いしていますが、値足が陰転したことで底を上回るか要注意です。
30分足のローソク足を確認してみると、下落傾向がしばらく続いた後、小さな陽線と大陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去5時間前までに酒田五法で言うところの三川らしきチャートが見えます。
移動平均線で兆候を見てみると緩やかな下落と考えられます。
30日平均線より短期移動平均線が上で維持していて、短期移動平均線は上げ気味で、30日平均線は激しい下落基調です。
上値は一目均衡表の分厚いクモや50日移動平均がサポートとして機能しています。
レートの監視だけはきちっとやって、証券会社に自動決済を受けないように建て玉を持ち続けていきます。
【外為】投資スタイルにあわせてFXの比較をする
by kawase1fx
| 2010-08-21 12:33
| 外貨取引