一時的に上値の重さを認識しました。
朝の取引のマーケットインはEUR/JPYが安値110.88円まで下落し、その後は114.58円まで買い戻され、かなり売り時だったのではないかと思いました。
あいかわらず、20日移動平均を天井に高い価格帯でもみ合いしていますが、終値がゴールデンクロスしたことで天井を割り込むか注目です。
5分足のローソクチャートを確認してみると、緩やかな上昇トレンドが続いた後、先の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去1時間以内に酒田五法の三空のひげが伺えます。
移動平均線で兆候を確認してみると明らかな下げ状況といえます。
長期平均線より10日平均線が下部で推移していて、10日平均線は緩やかな下落気味で、長期平均線は明らかな上昇気味です。
取引の結果から考えると、エントリーするべきか悩んでしまいます。
ボリンジャーバンドは-1σ圏で推移して、短期移動平均がサポートラインとして機能したことで、一時的に上値の重さを認識しました。
今回はあーだこーだ迷わずエントリーでいってみようと。
値足が陽転したことで天井を維持できるかどうか注意しています。
相場の管理だけはきちっとやって、FX業者に自動決済を食らわないように持ち玉をキープしていきます。
by kawase1fx
| 2010-05-20 18:33
| 外貨取引