中期ボックス相場の底値が見えてきます。
昨夜のオープンはユーロが112.07円まで下落し、その後は112.44円まで買い戻され、宵の明星を示して判断しやすいローソク足を形成しました。
安値は一目均衡表の分厚いクモや20SMAが抵抗線として動きました。
日足のローソク足から予想すると、激しい下降基調が少し続いてから、前の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去4時間前までに酒田五法で言うところの上げ三法の兆候があります。
SMAで兆候を見てみると激しい暴騰状況と考えられます。
20日平均線より10日平均が下で維持しており、10日平均は激しい下落傾向で、20日平均線は激しい上昇傾向です。
ローソク足が陽転したことで、中期ボックス相場の底値が見えてきます。
FX業者に自動決済されないように残金の管理だけはしっかりとやって、ポジションを保持していきます。
by kawase1fx
| 2010-06-20 04:33
| 外貨取引